アイテム編 ア行・カ行



朱鴉(あけがらす)・・・神洲天魔鏡

 曙川吾妻の武器。
 形状は短刀。普段は黒い刃ですが、血が大好物であり、血があるものを斬っているときは深紅になります。死人の凝固した血でさえ、これで切られると鮮血のようになり、刀身に吸われてしまう。落ちるはずの血が、刃に向かって滴り登る様はかなり不気味な光景といえるでしょう。
 魔の力に魅せられた刀匠が、魔界の扉をわずかに開き、黒き泉の水で鍛えて作ったうちのひとつが、この朱鴉だそうです。使用者を選び、技量、精神力、体力等並外れた人間でなければ、刀に魂を削られて死んでしまうというのですから、吾妻の力量が知れますね。この妖刀を手に入れた経緯は、まだ不明です。


危ない実験具(あぶないじっけんぐ)・・・ゲーム

 忌瀬の武器です。
 形状は試験管、フラスコ。実験具ですからね、やっぱこんなもんでしょう。そして忌瀬の場合、「あぶない」がくっつきます。わざわざあぶない、がつくのが忌瀬です、ええ(爆)
 なんといってもマッドサイエンティストですからね。研究のためなら所属する国を小説版はそこまでじゃないけど、しっかり人体実験兼ねた作戦たてたりするし。
 「劇薬散布」がコンボの名前。実験器具を投げつけて、中の薬品をぶっかける技です。忌瀬が敵側のときにこれを受けて、痛い思いをした人もいるはず。
 この実験具、ガラス製ですから砕けたカケラも痛そうですが、中身の薬品は、相当ヤバイようです。


天の炎(あめのかぎろい)・・・小説

 耶麻台国の祭祀器。ただし、7つの神器の中には入っていません。すぐ近くにありながら、キョウはとりたてて反応しませんでしたから。
 形状は燭台。青銅製で1.8mほどの長さがあり、先端に円盤状の皿と芯があります。九峪がこの世界に来てすぐに身を潜めた、耶麻台国の廃棄神社に祭ってありました。その芯に、聖なる炎を灯すことができるようで、天の炎は正確にはこの炎を指すのではないでしょうか。九峪はこの炎と天魔鏡を使って、ゾンビを焼き尽くしました。
 伊雅の言動から推察すると、火魅子の力を持つ者しか、この天の炎を灯すことはできないようなのですが・・・九峪がこれを灯せたのって、何か意味がありそうな気もしますね。でも、キョウは驚いていなかったし・・・謎です。
 このサイトの正式な名前「SACRED FIRE─天の炎─」は、これからとっています。あめのかぎろい、という語感が好きなので^^


男狩り(おとこがり)・・・ゲーム

 上乃の武器です。形状は槍。音羽のと同様、結構長めですが、音羽のよりは短いかな。
 男狩りとは、すごい名前ですね。面食いの上乃らしいというか、なんというか(^^;最初見たときはびっくりしました。槍使いは遅いので、実用性にかけるキャラとなってしまいました、残念。
 ちなみに小説版では特に槍使いというわけではなく、山人刀を使ったりもします。
 コンボは「疾風槍回転脚」「漣槍千峰迅」。音羽の槍が、どちらかというとどっしりと構えて突き刺し、振り回すという感じなのに対し、上乃の槍は速さが特徴となっています。


巨蒙槌(きょもうづち)・・・ゲーム

 夷緒の武器。形状は槌。トンカチです。
 全て鉄製で、夷緒の身長以上あります。当然、凄まじく重い。さらに槌ですから、重心が偏っている分、遠心力がつくと、もんのすごい破壊力となります。さらに夷緒の怪力で殴られるのですから。他の人物では、恐らく持つことさえ並大抵ではないはず。恐竜やUFOさえ倒す彼女だから(笑)扱える武器です。

 コンボは「正義の鉄槌」と「怒りの鉄槌」。真面目で正義感の強い彼女らしいネーミングです。どちらも勢いよく槌を叩きつける技ですが、これに殴られた敵って、本気で痛そうですねえ。


銀次郎(ぎんじろう)・・・ゲーム

 羽江の武器。形状は上半身一体型装甲兵器、とでもいいましょうか。羽江の防具もかねているので、羽江の防具の名前は銀次郎装甲、となっています。
 羽江の上半身&腕を覆う作りになっています。背中側にオヤジな顔があるのが特徴。相撲取りみたいなというか・・・可愛いとはちょっと言えない顔なんですが^^;羽江はこれのミニミニバージョンも作っているようで、温泉イベントではこのミニ銀次郎ズと泳いでいる羽江がみれます。
 糸で操っているらしい珠洲の人形と違って、一体型の羽江の銀次郎はごつく細かく関節があるわけではないので、動きにくそうですが、防御には優れていそうです。

 コンボは「銀次郎べろんちょ」と「銀次郎どっかーん」。べろんちょは、背中のオヤジ顔の口から爆弾を転がし、ぶつける技。どっかーんは、羽江の両手に装着されている銀次郎の腕部分から、ミサイルのようなものを発射攻撃する技です。


孔雀舞(くじゃくまい)・・・ゲーム

 天目の武器です。形状は・・・なんだろ、これ?鎧一体型タイプの武器とでも言えばいいのでしょうかね・・・ド派手な蝶の羽のような武器?を背中に装着していると思ってください。
 コンボの「喪素雷打亜」は、この背中の武器を取り外し、グライダーのように滑空させて投げつけ、ダメージを与えるものです。もう1つの「美闘姫天目戦舞い」は、手に持っている尺杖に気を集め、敵にぶつけるので、舞ってもいないし、孔雀舞を使ってもいません(^^;

 小説版の天目の武器であり、ゲーム版でも耶麻台国軍に入る前の天目が使っていた、あの羽飾りの方の名前は分かりません。天空人の遺産とかいわれてましたね。
 形からすれば、こっちのほうが孔雀舞に近いんですが・・・「右衛将飛天大大師」というのが、敵のときのコンボ名。羽が大きく伸び上がり、敵を突き刺します。6巻で魔人に使っていたあれと同じですね。


虞美刃(ぐびじん)・・・ゲーム

 ゲーム版伊万里の武器の名前です。形状は日本刀。
 元の名前は「虞美人」から来ているだろうことは、一目瞭然ですね。虞美人は、紀元前3世紀、中国の楚の覇王・項羽の愛妻です。漢の劉邦との戦いに敗れ、垓下の地で追い詰められた項羽の、足手まといになるのを厭った虞美人は、自刃して果てたといわれています。四面楚歌や項羽の歌の逸話と共に、漢文の授業で習った人も多いはず。
 刀の名前としては、あんまり縁起良くないような気がしないでもないですが(爆)
 伊万里のコンボ技には「昇竜烈斬刃」「五閃斬導刃」「光速無尽斬」があります。


紅絹(くれないぎぬ)・・・小説火魅子伝・神洲天魔鏡

 特殊な溶液に浸して作られる絹織物。紅というだけあって、赤いのもこの織物の共通点かも。金属製の鎧ほどの耐久度はないですが、普通の布製の衣装と比べると、はるかに強靭であり、短刀などの小さな刃物程度は防げるそうです。金属を身につけると術の効果が減殺されてしまうため、方術士や左道士に好まれるようですね。ただし高級そうなので上級職だけでしょうが。薄くて軽く動きやすいのも大きな利点でしょう。火魅子伝では天目が、神洲天魔鏡では亜衣が身に着けていました。


激峨蒙仁槍(げきがもうじんそう)・・・ゲーム

 音羽の武器です。武器名は多分これで合ってるはずですが、なぜこんな読みにくい&元ネタも分からないような名前にしたのか、ぜひ考えたスタッフさんに聞きたいですね(^^;
 形状は槍。音羽は小説版でも槍使いですが、ゲーム版のこれは長さが2.5メートルはありそうな長大なものです。それ以外は、特に装飾があったりはしないんですが・・・こんな名前が付いてるんだし、槍先が硬いとか、あるのかも。
 身長がかなり高く、鍛えている音羽だから扱えますが、普通の兵士では無理でしょう。ここまで長いと遠心力もハンパでないでしょうし、間合いに入られたときの対応もすぐにはできないでしょうしね。破壊力は絶大ですが、ゲームの槍使いが総じて攻撃速度が遅いのは、このせいでしょうか。
 コンボは「激槍怒突」「激槍両断」があります。