「東北の旅」
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〔3日目の旅行記〕
___ウェスパ椿山へ___
.ウェスパ椿山駅の駅前広場に車を止め、ここからリゾートしらかみに乗車します
.駅前広場にはハチロクや物産館などがあります
.また、リゾートしらかみの発着時間に合わせ、不老ふ死温泉の無料送迎バスが来ます。
〔リンク〕ウェスパ椿山、、リゾートしらかみ新型車両ブナ、、立ねぷたの館、、不老ふ死温泉
.かつての五能線では、ほとんどの列車を8620型(ハチロク型) 蒸気機関車が牽引していました
.この78653号機は、1970年(昭和45年) に現役を引退し茨城県日立市に保存されていましたが
.NPO法人五能線活性化倶楽部が無償譲渡を受け、ウェスパ椿山へ搬送し2006年に設置保存を
.継続することになりました。
.華やかな暖色系のシートは、東北の
.夏祭りをイメージしたデザイン
.この車両は今年7月16日にデビューし
.ました。
.右の写真は、2号車のボックス席です
.鯵ヶ沢から五所川原まで津軽三味線の
.生演奏を体験
.昼過ぎに五所川原に着き、ここで下車
___リゾートしらかみに乗車___
.一度は乗ってみたいローカル線として人気の五能線「リゾートしらかみ」
.10:35発のしらかみ1号に乗車。全席指定です。景色の良い海側のチケットを取りました
.新型車両の「ブナ」で、エンジン音は静か、車内は新車のニオイがまだ残っています。
.新型車両は 3号車にORAHO(おらほ)
.があり、駅弁と地酒を買いました
駅前広場から見えるお城のレストラン

___立ねぷたの館へ___
.五所川原駅から徒歩5分のところに「立ねぷたの館」があります。
.リゾートしらかみの乗車券を見せると10%の割引になります。丁寧なスタッフの誘導のもと、
.エレベーターで4階に上がります。そこからスロープになっていて緩やかにらせん状に下って
.行き、あらゆる角度から立ねぷたを見ることが出来ます。
.立ねぷたの館に三台のねぷたが鎮座。高さ約23m、倒れないように台車に19トンの鉄骨が
.入っていて風速15mまで大丈夫です。
.館のガラス面が開く構造になっていて、8月4日〜8日の立ねぷた祭りで街へ出陣します。
.左の写真は金魚ネプタ
.ナゼ金魚なのか・・
.江戸時代に津軽藩で飼育された幻の金魚
.「津軽錦」とされ、大変高価だったため
.庶民が「せめて形だけでも」と作り出し
.たのが金魚ネプタと言われています。
___不老ふ死温泉へ___
.五所川原を15:09発のしらかみ4号でウェスパ椿山に夕方到着
.一度は訪れてみたいと思っていた「不老ふ死温泉」へ
.チェックインで宿泊者名簿に名前を記入した所でフロントの方が「露天風呂へは行きますか
.住所は結構です(予約のネットでわかるので)」日没が迫っているので、露天風呂の行き方と
.お部屋を案内してくれました。
.部屋でゆかたに着替えすぐに露天風呂へ向かった
.長い通路とエレベーターを使い辿り着いた時は太陽が隠れる寸前でした
.その後、空がオレンジ色に染まり素晴しい光景になりました。