PMF2001への期待

今日(2001.3.16)PMF組織委員会からのDMが届きました。

既報どおりの内容で、あっと驚くような企画は見当たりません。

ストラヴィンスキーの「兵士の物語」はチェン・ウェンピン指揮、

デュトワが屋外で指揮するという企画はクレジットされていません。

あと大通公園でのコンサートの有無も明記されていません。

一番の期待はやはり音楽監督デュトワ。

得意のレパートリーをPMFO、N響ととりあげます。

マーラーがプログラムから消えました。

大曲がプログラムから消えるのはさびしいですが、

PMFの本来の目的からみると、これがあるべき形かと思います。

ウィーン・フィルメンバーの活躍も例年どおり。

しいて言うなら「幻想」じゃなく、彼等の「春の祭典」を聴きたかったと思います。

さびしいのは今年は開会式へ行けそうにないこと。

デュトワのスピーチ、そしてなによりウィーン・フィルメンバーの「騎士パスマン」を聴けないというのは悔しいです。

 

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