筑波隕石落下 (東京練馬区春日町にて目撃)

2020年3月5日に追加事項を文末に加えました。

さらに2021年4月6日に追加事項を文末に加えました。



                             1996年1月7日午後4時13分頃。快晴。

                             夕方の青空は、一段と青さが増していた。

                             一筋の白い雲がありその先端が気になった。

                             薄い灰色の物体が白い雲をもくもくと出しながら軌跡を描いていた。

                             謎の物体は、南南西から頭上近くを通過し東北東へ通過した。

                             目撃したときは、隕石だとはわからず何んだろうという

                             気持ちで真剣に観察した。

 

図1. 図2.
南南西                南東

図3.   図4.  
東南東               東南東

図5.   図6.
東南東                東南東

図7.   図8.  
東北東                東北東

 

              目撃中は、一切の音は、聞こえなかった。3分ぐらいたって周りじゅうの地面からドォーンという音がした。

              やまびこみたいには、ならなかった。 上の図の数字は、推移の順を表します。        

              図6の後、黄色く白い火球が超高速で移動し 火球は、炸裂した。

              炸裂した火球の中の高温の液状のものは、図7のように広がった。このときに爆発音が、発生したと思われます。

              図8.の様に櫛状に火の粉が現れ、この時に隕石雲が、発生した。図は、隕石雲が少ないように描かれていますが、

              実際は、もっと雲が多くその雲の下を火の粉が落ちていくのが見えました。

              その後、火の粉は、黒い粒となって落ちていきました。

              図1の時の物体の大きさは、 ジャンボジェットか爆撃機の様に見えました。

              地上に落下した物体は、小さいが 空中を飛んでいたときは、とても大きなものであったことも報告します。

      


                    2020年3月5日追加事項

              ☆☆☆彡

              あれから、24年たち大気圏突入から筑波隕石落下を目撃したことが、解りました。

              2018年12月から2019年3月にかけて花子やエクセルとグーグルの地図を用いて

              計算解析図形解析をしましたところ、おおよその経路がわかりました。

              その後、当時の目撃地の住宅地図を入手し正確な方向が確認できました。

              その方向データより精度のある関東地方の地図を用いて

              筑波隕石落下経路図を作成しました。

              2019年9月に地質調査所の隕石の落下位置ともかみ合い整合性が取れました。

              2019年7月から8月にかけてGIFアニメーションを作成し、飛翔時間もほぼ確認されました。

              隕石雲の質量も推定算出されていていることから地上に落下した隕石の質量と合わせて

              突入時の質量も推定できました。

              空力加熱による発光現象、巨大閃光、超高速超高温火球(光球)とその炸裂について解析を行い、

              経路・高度・速度・温度・発光色認識・炸裂位置・炸裂後落下速度・炸裂後落下時間など解りました。

              目撃開始時刻午後4時13分ごろから地上落下時刻午後4時20分位になります。

              でも、まだ不明の所が多いので、公表は、出来ません。理解しがたい物理現象が起きていました。

              筑波隕石は、経路の解明された隕石となりました。 ☆☆☆彡


                        2021年4月6日追加事項

              上記の事項については、2020年9月26日に公表いたしました。

              さらに熔融物質の推定やその大きさなどの推定、爆発について推定を進めました。

              超高速超高温火球(光球)について現象と発生原因について推定を進めました。

              つくば隕石落下のアニメーションについても目撃全体がわかるように制作を進めています。