[XSI_feature_comparison]

Underconstruction

あまり詳しくない私の解釈です、間違いに注意。どうせ買えないと思って、きちんと調べてませ〜んm(__)m。Foundationに無いものだけ記述ね。

ヘア&ファー:プラグインとしてのヘアー&ファーの付属の有無。いわゆる毛生えプラグイン。別売無し。

コンポジット:XSIで言うところでは「FX Tree」。いわゆる合成機能。光沢、シャドウ、反射etc…別々にレンダしたものをXSI内だけで合成して調整できる。別売り無し。静止画ならレタッチソフトで、動画ならコンポジットソフトでやればいいんだろうけど、かなり高機能なようなのであったら便利だろうな。内部的に出来るので、XSI内でのエフェクト等も上手くいじれるみたい?

ベクター/ラスターペイント:いわゆる3Dペイントではない。貼っているテクスチャなどに直接描画したりできるようだ。かなり高機能でフォトショップに近い?ぐらいの機能なようで直接テクスチャぐりぐり描画できるようだ。別売り無し。こいつもあったら便利だろうと思う。

紹介ビデオのダウンロードは下記。

XSIv4_raster.zip

Syflex クロス:クロス(布)シュミレーターの上位バージョン。つうか元々Mayaにあった米Syflex社製のプラグインが上位バージョンには付属するようになったようだ。別売りあるようだが高いみたいよ〜。Foundationにもクロスはあるが…。

リジッドボディダイナミクス:物理シュミレーションの一種ですね。接触判定や重力、風力、摩擦、抵抗などが扱えたり、ダイナミックコンストレイントで複雑なアニメーションをつけたりできるみたい。リジッドボディ(硬質衝突などのシミュレーション。車のクラッシュや、ガラスが割れるアニメーションといった、固形のものが衝突し、飛び散る様子を再現することができる機能)&ソフトボディ(軟質衝突などのシミュレーション)。 ダイナミクス:物理学の法則を利用してアニメーション中で自然な力をシュミレートする事。

ポリゴンリダクション、リラックス、スムーズ:ポリゴンリダクションは文字通り、ポリゴンを減らす機能ですね。ゲーム分野等でポリゴン数が限定される分野で重宝される機能でしょう。ポリゴンリラックスは選択した部分のポリゴンや頂点を平滑化してくれる機能。ポリゴンスムーズはでこぼこしちゃったポリゴンを滑らかにしてくれる機能だと思っておけばいいのでは。凹凸を無くし、スムーズな表面にすることが可能です。3Dスキャナからの形状データの後処理などに便利らしい。

サテライトレダリング:よ〜するに複数PCによるネットワークレンダリングですね。

キャラクタメニュー(UIからの利用):アニメーション作成を支援する機能とのことですが…。なんかタグをつけて左右の足に重心を入れたりして、モーションをブレンドして足のすべりを防いだりとか出来るようですが…。アニメーション関連、無知なんでよくわからんw。おまけにFoundationではSDKで呼び出して設定可能みたいに書かれてますけど、これ、簡単に使用できるものなのかな?ややこしい式とか記述しないといけないのかなぁ…。あったらアニメーションつけるときの効率は格段に上がるらしいのですが…。

テクスチャレイヤーエディタ:文字通りテクスチャとして貼る画像をレイヤとして管理して調整を加えたりできる機能のようです。

リファレンスモデル:どうもリファレンスとしてのモデルを設定しておいて、それをプロジェクトとして管理し、複数の人間が別のXSIから同時にいじったり出来る機能のようですね。また解像度を切り替えての編集もできるみたい。個人で全てやっちゃう人には必要ないものなのかな?

スクリプトオペレータ:まあ、これも自分じゃよ〜わからんがw。通常のスクリプトに比べて複雑な関数式の入力編集やややこい構文を組んだりできるみたいです。単純にスクリプト記録して、チョットいじってみようかってことすら少ない私なんかにとってはあっても使いこなせないものですね。

バッチ、バッチレンダリング(コマンドプロンプトからの xsibatch もしくは xsi -script):複数のシーンを連続して自動でレンダリングしてくれる機能ですね。コマンドプロンプトで上記の命令文入れて行うものです。…で、まだ調べも試しもしてないんですけど、Foundationではバッチレンダリングそのものって不可能なの?上記以外のコマンドやスクリプトでできないのかしらん?

Batch Serve:バッチレンダリングの管理を簡単に出来る機能のようです。Avidさんの下記ページに解説ビデオがあります。

http://www.softimage.jp/softimage/product/XSIv4/function/rendering.htm

Custom Display Host:下記のアドレスの解説読んだほうが早いです。おそらく個人レベルでの使用や小規模プロジェクトでは不要。

http://www.softimage.jp/softimage/product/XSIv4/core/openxsi.htm

フローティングライセンス:よ〜するに、XSIをインストールしてあるPCに他のPCからアクセスして使用できるかどうかって機能。自分しか使わんとか、ネットワークから使うなんてことは無いって人には関係ナッシングのモーマンタイ。

BEHAVIOR:群集アニメ作成ツール。ハイハイ、私のスキルでは1人すら満足に動かせませんし、そんなに沢山ぶちこんだらウチの低スペックPC、多分破裂します。いじょ。以下さんしょ。

http://www.softimage.jp/softimage/product/XSIv4/Features/index.htm

保守契約:企業さんやSOHOさんで使ってて、トラブッて納期がヤバイなんて事が起こると困るぅなんてところでは必要なんだろうなぁ…と推察。お高いですよねぇ。大変なんだろうなぁと思いますです。正直、Foundationが安くなっちゃって、お仕事とかで保守が必要なグレードを使わなければならない諸先輩方に申し訳無い気もしてますゴメンナサイ。あとFoundationにはバージョンアップパスも無くって使いっきり、新しいのが出たとき欲しければ買い直しって点は注意。

ど〜せ、自分じゃなかなか買えない機能について書いてるうちに文章も内容もどんどんいいかげんになったりして…(^^ゞ。使った事が無いものについて知ったかぶりして書くのって結構面倒なことに書いてみて気が付く(爆)。…てか、こういう感じの判断で自分にゃFoundationで充分だなぁ、それにどうせある程度使えるようになった頃には次期バージョンがでるんだろうし…、と思ったので買いましたです、ハイ。