Shade用「向き決め支援スクリプト」について

フリーでご使用いただけます。動作確認はWin版R5および6で取っております。ZIP形式で圧縮してありますので解凍してご使用下さい。

Shade6では環境設定のスクリプトエンコーディングの設定で異なるものを使用すると文字化けしますのでお使いの環境に合ったエンコーディングのものをご使用になるか、エンコーディングをご使用環境に合わせて書き換えてご使用下さい。

「向き決め支援レガシー.tcl」がR5および6のレガシーエンコーディング用、

「向き決め支援UTF8シグニチャ無し.tcl」が6のデフォルト環境設定であるUTF8シグニチャ無し用です。

環境によらずご使用にあたっての動作の保証やデータ破損等一切の責を追うことができませんのでそのあたりを了解くださる方のみご使用下さい。また、再頒布、スクリプト言語形式の書き換え、改造および改造後の頒布等ご自由に行っていただいて結構です。特にご連絡をいただく必要もありません。ただし、その場合も一切の責は負えませんので自己判断自己責任でお願いいたします。

ライト、形状、カメラ等の向きを簡単にあわせるための支援スクリプトです。

実行すると原点を中心とした仮想ボールジョイントと目安にする為の球を原点にひとつ、その球に向いた矢印状の形状をひとつ作成します。できあがった一番下のパートにライト、形状、カメラ等を入れればスライダで向きを簡単に決められます。

内部に長い開いた線形状を追加してやって離れた形状どうしの向きをあわせる目安にするという使い方をされるのも良いかと思います。必要に応じて球や矢印はレンダリングしない設定にしたり、色をつけたりすると使いやすいと思います。さらに矢印については、形状と重なる場合には平行移動して使いやすい位置に持ってきてください。実際は必ずしも原点に向けたいという場合は少ないと思いますので、その時はできあがった一番上のパートごと移動して向けたい部分に中心をあわせられるといいかと思います。この場合は移動すれば当然パートのマトリクスが変わりますので念の為ご注意を。

ピタリとあわせるには向いていないかもしれませんが、応用は効きやすいと思いますし、複数組み合わせることでさらに色々な使い方ができると思います。

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