『Redqueenに恋して』

とりあえずさわりはじめということで、まず一点。まだまだ慣れないんでこんなものかと(とか言いながら、いつもこの辺で終わっちゃうんだよなぁ…汗)。背景にLight Probe Image Galleryで配布されているフリーのHDRI(Images Copyright © 1998, 1999 Paul Debevec.)使用してみた画像。ライトは使用していません。元がイマイチでも背景が良いとイメージベースドライティングでかなり良くなることがわかる印象です(汗)。Redqueen1.08、500×375でP-3 1GHzで3時間強。スクリーンキャプチャを切り抜いてまんまサイズでJPEG変換した割にはきれいかなぁ。まだ若干ノイズ残ってますけど(またも汗)。このくらいならメイン機のP-4 2.53GHzでやれば面積4倍にしてやって縮小してやればシャギーも目立たなくなり、一晩で終わりそうな感じ。Shadeからの変換はsio29さんが開発されていたrrtexpを使用。パーツ点数も多く、ポリゴン数も相当なものなのにコンバート時間も早く、ベータ版ながらすでに実用域。さらに開発進化を続けており、ありがたい限りですm(__)m。Redqueenは明らかにShadeのパストレーサーとは異なる印象ですが、パストレーサを扱った人間であれば慣れも早いと思われます。画像もHDRIを使えることもありますし、仮にそれが無かったとしても別の進化を遂げてきている印象を受けます。特に使ってメリットのあるのは6advanceを使用していて複数マシンを使っている方では無いかと。Pro版ならスタンドアロンレンダラーがあるので、レンダリング中に別の作業が可能ですが、advanceではそれが出来無いので別マシンのRedqueenでレンダしてやれば非常に効率がいいからですね。

注:上記文章は当時のもので、すでにrrtexpの開発頒布は終了されています。

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