ランキングに関する話題
(2001年10月〜12月)
2001年10月11日作成
最終更新日 2001年12月23日

【10月11日】
『今週のオリコンランキング』
ランキングの中で気になる作品をピックアップ

 これまでは好調だと思われたCD業界にも不況の波が押し寄せてきた。前々から予兆はあったけど、今週の落ち込み具合は特に酷いような気がする


【CDシングル】(集計期間 10月1日〜10月7日)

【1位】
『 Dearest 』 浜崎あゆみ(以下浜あゆ)/ エーベックス

 コンスタントに売れ線の曲をリリースする浜あゆは流石としか言いようがない。業界全体の売上が下降線を辿る現状を考えるとエーベックスが彼女を手放したがらないのも頷ける。

【2位】
『 NAVY BLUE 』 愛内里菜/GIZA

 サビの部分しか聞いてないけど、伸びやかで艶のある歌声 は健在だった。

【3位】
『 secret base 〜君がくれたもの〜 』  ZONE/ソニーレコード

 なんだか知らないけどここのところずっと売れ続けている。確かにしっとりとしたバラードといういかにも売れそうな曲ではあるけど、これほどまでヒットするとは正直思わなかった。

【8位】
『 キミノヒトミニコイシテル 』 深田恭子/ ポニーキャニオン

 あの振り付けをダンスと呼んでいいのかはさておき、本来ならベスト10入りするだけの数字は残してないんだけど、全体の売上低下によって運良く滑り込んでしまった。


【CDアルバム】(集計期間 10月1日〜10月7日)

【2位】
『 SUPER EUROBEAT presents  ayu−ro mix2 』
浜崎あゆみ/エーベックス

 リミックスアルバムとしては異例の初登場1位(先週)を獲得した。前作の実績に加え、今回もベスト版に近い選曲であることも安定した売上に貢献している。

【4位】
『 Cyber TRANCE presents  ayu trance 』
浜崎あゆみ/エーベックス

 2位同様浜あゆのリミックスアルバムなんだけど、注目すべきところはトランスによるアレンジアルバムとしては異例の売上だということだろう。もちろん彼女の人気、実力がなければここまで売れなかっただろう。それだけ浜あゆというブランドがファンに根付いているとも言えそうだ。

【83位】
『 Kaleidoscope 』 服部孝之、他/ キングレコード

 一部のマニア(自分も含め)の間でしか盛り上がらなかったアニメのサントラとしては健闘(先週初登場で35位)した方ではないだろうか。


【ゲーム】(集計期間 9月24日〜9月30日)

【1位】
『 真・三国無双2 』 光栄/プレイステーション2

 光栄自らが予想外と言わしめるほどの勢いで売れ続けた結果、発売2週目にして前作の売上に追いついてしまった。まだまだ余力がありそうなので、このままいけば累計の方も大いに期待できそうだ。

【8位】
『 餓狼 マーク・オブ・ザ・ウルブス 』  SNK/ドリームキャスト

 会社が再建を断念されたようなので、SNKというブランドから発売されるソフトとしてはこれが最後になるかもしれない。

【18位】
『 AIR 』 NECインターチャネル/ ドリームキャスト

 本家(パソゲー)の売上(初回出荷約10万)には及ばないものの、ハードの市場が下火という状態を考慮すれば大健闘(先週初登場4位)ではないだろうか。このソフトが(小規模ながら)成功したことで、家庭用への移植はさらに増えていくに違いない。


【参考資料】
『雑誌』
誌名 〜月〜日号出版社 発売年月日
ウィークリー
オリコン 10月22日号
オリコン 2001年10月11日


【10月25日】
『今週のオリコンランキング』
ランキングの中で気になる作品をピックアップ


【CDシングル】 (集計期間 10月15日〜10月21日)


【1位】
『 evergreen 』 Hyde/キューンレコード

 ソロ活動第1弾シングルはしっとりとしたバラードという定番ながらも安定した楽曲に仕上がっていると思う。

【2位】
『 ヴォイス 』 ポルノグラフィティ/ソニーレコード

 そんなに印象に残る曲調ではないんだけど、なんだかんだいってまとまっていたように思う。

【4位】
『 You Go Your Way 』  CHEMISTRY/デフスター

 いかにも売れ線という曲には違いなんだけど、個人的には手堅いバラードよりもR&B色を強く意識した曲で頑張ってほしかった。

【7位】
『 jump 』 Every Little Thing/エーベックス

 今週上位にランクインした曲の中ではもっとも地味な印象を受けた。が、作曲がボーカルの持田であることを考慮すると、現状ではこれ以上を期待するのは無理というものだろう。

【28位】
『 春が来た! 』 天童よしみ/テイチク

 発売から33週目にして突然急浮上(先週83位)してきたんだけど、なにかあったのだろうか。


【CDアルバム】 (集計期間 10月15日〜10月21日)

 ここ2週間洋楽アルバムはベスト10内に多数ランクインしたが、肝心の邦楽アルバムはというとmoveのリミックス盤以外は一切上位に顔を出さないという寂しい結果となった。


【ゲーム】(集計期間 10月8日〜10月14日)

 アルバムチャート同様ゲームもここ2週間は非常に地味な動きだった。確かに「真・三国無双2」が4週連続1位という凄い記録は出ている。しかし、裏を返せばこのソフトを上回る作品が一ヶ月にも渡って出てないことになる。
 再来週の集計の話になるが業界で注目されている「ピクミン」が発売される。ゲームの内容が分かりにくい割には雑誌の前評判なんかもそんなに悪くない。任天堂としても出来ることならこのソフトの発売を弾みにゲームキューブ本体の売上が伸びることを期待しているはずだ。はたして、どういう結果になることやら。


【参考資料】
『雑誌』
誌名 〜月〜日号出版社 発売年月日
ウィークリー
オリコン 11月5日号
オリコン 2001年10月25日


【11月8日】
『今週のオリコンランキング』
ランキングの中で気になる作品をピックアップ

 今回から月間ランキングなるものを始めた。こうして月間のやつを始めたのなら当然ながら年間のランキングもCDだけでなくゲームやDVDなどもやってほしい。この前の上半期ではCDのみという肩すかしをくらわされていただけに、年間では再び様々なチャートが賑わしてくれることを切に願う。


【CDシングル】 (集計期間 10月29日〜11月4日)

【1位】
『 Mr.Moonlight 愛のビッグバンド 』  モーニング娘。/ゼティマ

 ミュージカル仕立てというこれまでにない独特の楽曲構成になっている。そのため曲の善し悪しは何ともいえないけど、13人もの大所帯になったことによって生まれたアイデアということを考慮すると非常にタイムリーな作品ではないかと思う。

【2位】
『 白い恋人達 』 桑田佳祐/ビクター

 クリスマスシーズンにぴったりな極上のバラードに仕上がっている。今年のクリスマスはこの曲で決まりだろう。

【3位】
『 春夏秋冬 』 Steady&Co./ワーナーミュージックジャパン

 ヒップホップ特有(と思われる)のまったりとした歌い回し(特にサビで「カーミナン、春夏秋冬」という部分)が何ともいえない味を醸し出している。

【9位】
『 青い青いこの地球(ほし)に 』 上原あずみ/GIZA

 今時のサウンドに合わせてしっかりと歌われている完成度の高い曲だと思う。これでボーカルの歌唱力にさらなる磨きがかかればさらに化けるかもしれない。


【CDアルバム】 (集計期間 10月29日〜11月4日)

【1位】
『 Candlize 』 矢井田瞳(以下ヤイコ)/ 東芝EMI

 このところヤイコらしいサウンドを連続して提供したからだろうか、初動で40万枚を越えるという素晴らしい滑り出しを見せた。


【ゲーム】(集計期間 10月22日〜10月28日)

【1位】
『 実践パチスロ必勝法!獣王 』 サミー/ プレイステーション2

【7位】
『 実践パチスロ必勝法!獣王 DXパック』
サミー/プレイステーション2

 このところパチスロ系のゲームが確実にヒットを飛ばしている。有名どこでは「アルゼ王国」シリーズ(アルゼ)なんかは何十万枚もの売上を挙げている。どうしてこれほどまでに売れているのかは分からないけど、これほど需要があるのなら、今後追従してくるメーカーが増えてくることも十分に予想される。

【2位】
『 ピクミン 』 任天堂/ゲームキューブ

 いろいろなところのランキングを見たけど、その中ではここの数字が最も少ない(7、6万本)。ちなみに、最も多かったのはファミ通の10万本だった。それはともかく、現状のハード普及台数やソフトがオリジナルの新作ということを考えれば出足はまずまずではないだろうか。

【17位】
『 SIMPLE 1500シリーズ Vol.75  THE ダブルシューティング 
〜レイストームXレイクライシス〜 』 タイトー/ プレイステーション2

 かつてほどの需要は望べくもないが、それでも過去に評価された作品を低価格で出せばある程度の売上が見込めることを改めて認識させられた。


【参考資料】
『雑誌』
誌名 〜月〜日号出版社 発売年月日
ウィークリー
オリコン 11月19日号
オリコン 2001年11月8日


【11月22日】
『今週のオリコンランキング』
ランキングの中で気になる作品をピックアップ


【CDシングル】 (集計期間 11月11日〜11月18日)

【1位】
『 Hey!みんな元気かい? 』
KinKi Kids/ジャニーズエンターテイメント

 数字的には大分目減りしてきたものの、デビューからの連続初登場1位記録(自己最高の13に更新)はなんとか死守した。

【2位】
『 ぴったりしたいX’mas! 』 プッチモニ /ゼティマ

 ここまで立ち止まらずに突き進んできたつんくプロデュース作品も流石に息切れしてきたような気がする。ほとんど惰性で発売されたような感は拭えないが、それでもこれまでの人気がここまで順位を引き上げた要因ではないだろうか。

【3位】(先週1位)
『 youthful days 』  Mr.Children/トイズファクトリー

 今回も当然のように初登場1位(先週)を獲得して連続記録を17に伸ばした。メロディー、ボーカル、売上、いずれも安定しているので、あとは発売日で読み違い(他のメジャーアーティストとのバッティング)さえなければ、当分の間は記録を更新していけそうだ。

【5位】(先週3位)
『 STARS 』
中島美嘉/ ソニーミュージックアソシエイテッドレコード

 新人女性アーティストのデビューシングル初登場ベスト3入りは広末涼子以来となるそうだ。まあ彼女の時はいかにもアイドルらしい初々しさを感じさせる爽やかな曲だったので売れるのも無理はないと思った。しかし、中島美嘉の場合はどうだろう。確かにボーカルは一定以上のレベルだとは思うんだけど、タイアップしているドラマが意外と不調だということを考えると、ここまで上位に顔を出すのは予想外の健闘と言わざるをえない。

【7位】
『 Stop!In the Name of Love 』 globe/エーベックス

 久しぶりに良さげな雰囲気の曲だなあと思っていたら昔の洋楽のカバーだということが判明してがっかりした。とはいえ、今回もトランス風のアレンジを加味した旋律は悪くないし、ボーカルの歌いっぷりもちょっとだけ昔を彷彿させる輝きが感じられた。

【8位】
『 世界のほんの片隅から 』  ZONE / ソニーレコード

 バンドユニットからダンスグループに路線変更第1弾シングル。元々はダンスを得意としていたらしく、踊りについては特に問題はなかった。それは別にいいんだけど、これによって今後の身の振り方が難しくなったように思うのは気の回しすぎだろうか。

【11位】(先週8位)
『  クリスマス・イブRap  』
KICK THE CAN CREW/ イーストウエストジャパン

 今年はラップ及びヒップホップの当たり年と言えそうだ。そうした追い風の中、山下達郎の名曲がラップによるアレンジで見事に生まれ変わった。


【CDアルバム】 (集計期間 11月11日〜11月18日)

【1位】
『 sweet,bitter sweet YUMING BALLAD BEST 』
松任谷由実/東芝EMI

 数字を見るとかろうじて1位を獲得したといった感じだ。少し前にベスト盤を出しているだけに累計も厳しくなりそうだ。

【2位】(先週1位)
『 The Way We Are 』  CHEMISTRY/デフスター

 とりあえずファーストアルバムが初動で100万枚を越えたことは喜ぶべきことだろう。たとえ去年の倉木麻衣、一昨年の宇多田ヒカルが叩き出した驚異的な売上に届かないとしても、普通に考えれば立派な成績であることには変わりない。


【ゲーム】(集計期間 11月5日〜11月11日)

【1位】
『 プロ野球JAPAN 2001 』 コナミ/ プレイステーション2

 予想外に苦戦している。ゲームの内容は定かでないので何ともいえないが、とりあえずなんの捻りもない平凡なタイトルはいただけない。また発売前にCMをあまり流さなかったことも少なからず影響しているかもしれない。まだ発売初週とはいえファミ通ドットコムの売り切れ指数が50%以下というのも気になる。他にも不振の原因として発売時期が中途半端であるとか、ゲームモードがシンプル過ぎる(パワプロみたいに選手を育てられないらしい)などが挙げられる。
 これらを見て疑問に思うのは「コナミは本気でこのソフトを売る気があったのか」ということだ。確かにこれ以上他社に先を越されたくないと焦る気持ちは分かる。だからといって商品として魅力を感じないソフトを世に送り出していいことにはならない。コナミほどの大手企業なら多少発売日が遅れても完成度の高い作品に仕上げるべきではないだろうか。ここ数年のコナミは後先の事考えずに見切り発車してしまう傾向が強まっている。急に方針を変えることは難しいだろうけど、手遅れにならないうちに対策を考えておいた方がいいと思う。

【3位】
『 ガンサバイバー2 バイオハザードコード:ベロニカ
ウィズ ガンコン2 』カプコン/プレイステーション2

【7位】
『 ガンサバイバー2 バイオハザードコード:ベロニカ 』
カプコン/プレイステーション2

 合わせても3万本弱というだけでも厳しいというのに、加えてファミ通ドットコムの売り切れ指数が1位の作品同様50%以下という非常にシビアな結果になってしまった。


【参考資料】
『雑誌』
誌名 〜月〜日号出版社 発売年月日
ウィークリー
オリコン 12月3日号
オリコン 2001年11月22日


【12月6日】
『今週のオリコンランキング』
ランキングの中で気になる作品をピックアップ


【CDシングル】 (集計期間 11月26日〜12月2日)

【1位】
『 traveling 』 宇多田ヒカル/東芝EMI

 CMとかで流れるメロディーを聴く限り、そんなに悪い曲ではないように思うんだけど、売上の方は今一つ伸び悩んでいるようだ。

【8位】(先週1位)
『 王子様と雪の夜 』 タンポポ/ゼティマ

 一応先週初登場1位ではあるが、先々週のプッチモニよりも売上で下回っていることを考えると、運が良かったとしかいいようがない。曲の内容といってもプッチモニと似たり寄ったりという風にしか思えないありふれたウィンターソングという感じだった。

【10位】
『 WINTER〜寒い季節の物語〜 』
EE JUMP featuring ソニン/トイズファクトリー

 SPEEDの「WHITE LOVE」とどこかダブるような懐かしさがそこかしこに感じられた。


【CDアルバム】 (集計期間 11月26日〜12月2日)

【1位】
『 ONE LOVE 』  GLAY/アンリミテッド レコーズ

 既発のシングル4曲にアルバム初登場の曲もいくつかタイアップの形で流すという力の入りまくった派手なプロモーションを行ったというのに売上の方はあまり芳しくない(約45万枚)出足となってしまったようだ。


【ゲーム】(集計期間 11月19日〜11月25日)

【1位】
『 ドラゴンクエストW 導かれし者たち 』
プレイステーション/エニックス

 ファミコン時代のドラクエシリーズでは唯一どの機種にも移植されてなかったことが今回の好結果に結びついたのであろう。

【2位】
『 大乱闘スマッシュブラザーズDX 』  ゲームキューブ/任天堂

 キラータイトルの底力をというものをまざまざと見せつけてくれた。ただし、これ以外にハードの普及を押し上げてくれるソフトが続かないことを考えると、現状はまだまだ苦しい立場にあると言わざるをえない。

【3位】
『 オールスタープロレスリング2 』  スクウェア/プレイステーション2

 なんの変哲もない正常進化した続編という感じではあるが、プロレスゲームの売上として見れば健闘した部類に入るのではないかと思われる。

【4位】(先週1位)
『 シーマン 〜禁断のペット〜 ガゼー博士の実験島
マイクコントローラ同梱版 』 PS2/アスキー

 ドリームキャスト版から大分日が経っていることを考慮すると発売初週でいきなり10万本を越える売上は上々な滑り出しといえそうだ。

【15位】
『 Rez トランスバイブレーター同根版 』
セガ/プレイステーション2

【16位】
『 Rez 』 セガ/プレイステーション2

 これに関してはこちらの予想通りの動きだった。あまり売れないとは思っていたがこの調子だと5万本を超えることすらないまま、静かにフェードアウトしていきそうだ。


【参考資料】
『雑誌』
誌名 〜月〜日号出版社 発売年月日
ウィークリー
オリコン 12月17日号
オリコン 2001年12月6日


【12月20日】
『今週のオリコンランキング』
ランキングの中で気になる作品をピックアップ


【CDシングル】 (集計期間 12月10日〜12月16日)

【1位】
『 a song is born 』  浜崎あゆみ & KEIKO/エーベックス

 サビの部分で2人が違和感無く高い音域で歌っているのが印象的だった。

【4位】(先週2位)
『  愛のうた  』  ストロベリー・フラワー /東芝EMI

 メロディーはほのぼのとしてるのに最後は食べられてしまう無情なところは「たいやきくん」を彷彿させる。

【10位】(先週3位)
『 ミニハムずの愛の唄 』 ミニハムず /ゼティマ

 アニメのキャラになってしまったことでもうなんでもありという感じになってきた。

【19位】(先週4位)
『 恋の400Mカレー 』  GOタリモ&ミニカレー/エーベックス

 突発的に出てきた色物企画という感じなので次はないだろうと思う。


【CDアルバム】 (集計期間 12月10日〜12月12日)

【1位】
『 Singles 』  MY LITTLE LOVER/トイズファクトリー

 ベスト盤を出してなかったとは意外だ。もっと早く出していれば今以上に売れていただろうに、もったいない。


【ゲーム】(集計期間 12月3日〜12月9日)

【1位】
『  機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX  』
バンダイ/プレイステーション2

 過去にこの手のアクションゲームをバンダイが自ら手掛けていた時はキャラの魅力におんぶにだっこで内容は鳴かず飛ばずだった。それが今度の作品で開発をカプコンが一手に引き受けた途端に素晴らしい出来だという評判に一変した。今回のことでカプコンの技術力の高さは不動のものになったといっていいだろう。

【2位】(先週1位)
『 メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ 』
コナミ/プレイステーション2

 体験版のみしかプレイしてないが、それでも映画を意識した場面の見せ方は上手いなと思った。それに敵に隠れながら極秘任務を遂行するというストイックな内容も好きな人には堪らないのではないかと思う。


【参考資料】
『雑誌』
誌名 〜月〜日号出版社 発売年月日
ウィークリー
オリコン 12月31日号
オリコン 2001年12月20日