『はじめに』
『肝心の中身はどうだったか』
エッチな部分に関してという、全体の量でかなりの割合を占める和姦は充実してて文句のつけようがない。それに比べると、ジブリールに変身してからの凌辱は、質量共に不足していたことは否めない。敵ヒロインが眼鏡で巨乳というのも、個人的に受け入れがたかったのは事実であるが、アダルトソフトとして総合的に見れば、十分合格点に達していると思う。「個人的にはこうしてほしかった」
序盤こそ、下らない会話の応酬に笑えたものの、そのテンションが持続することなく、ダラダラとした展開が続いたかと思うと、最後に帳尻あわせするかのように、話をまとめるのは如何なものだろうか。どうせシナリオでユーザーを唸らせられないのであれば、いっそのこと「魔法戦士」シリーズ(トライアングル)のようにヒロインが凌辱されることに主眼を置いてしまった方がなんぼかマシである。「メーカーの思惑と内容が一致しなかった」
個人的にはあくまでも「凌辱メイン」にすべきであると思っているが、この作品に関しては「変身ヒロイン風ギャグコメディ」としてアピールしていたら、それなりに割り切れていたと思う。つまり、「メインとなるHが変身前の状態による和姦が中心で、変身後の凌辱はおまけ的な位置づけなので、メーカーが掲げる思惑と内容が一致してない」ことが、この作品最大の欠点である。『最後に・・・』
こちらが期待していた「変身ヒロイン凌辱がメイン」でなかったのは真に残念である。内容を考えると続編も難しそうなので、そこら辺はお得意のファンディスクで保管してもらえると非常に有難い。タイトル 【メーカー】 |
対応機種 | 発売年度 |
魔界天使ジブリール 【フロントウィング】 |
win98/Me 2000/XP | 2004年 |
タイトル 【メーカー】 |
対応機種 | 発売年度 |
魔法戦士 スイートナイツ 〜ヒロイン凌辱指令〜 【トライアングル ビター】 |
win95 98/Me | 2002年 |
魔法戦士 プリンセスティア 【トライアングル ビター】 |
win98/Me 2000/XP | 2003年 |
魔法戦士 スイートナイツ2 −メッツァー叛乱− 【トライアングル チーム ラムダ】 |
win98/Me 2000/XP |
2004年 |