ナイトメア

過去に見た夢
記憶に残っているお話のご紹介。
夢なんてそうそう覚えている物でもないので、不完全だったり
別に面白くなかったりしますが・・・それはご愛嬌

戻る


ツバメの巣、白い羽、そして米粒

 私の自室は自宅の離れの2階にあるのですが、
その1階の軒先にはツバメの巣があります。
母屋に行こうとする場合は、ほぼ必ずその下を通らなければなりません。
もちろんその時もそこを歩く私でありましたが、
・・・ふと見るとツバメの巣に何か白い物が動いています。
「なんだろう?」
そんな好奇心が頭をもたげたので足を止めてしばらく眺めていると、
どうやら白い物は毛(産毛?)のようです。
「ちちちちちち」
そんなか弱い鳴きがしています。
 私はふと「手に乗らないかな?」と思い手を伸ばします。
生き物はこちらの考えがわかるかの様に私の人差し指に乗りました。
 でも、何の生き物だかさっぱりわかりません。
全身が白い産毛に覆われており、ふわふわです。
生き物が動くたびに産毛は「真珠色」の光沢を放っています。
綺麗でした。
私は生き物を指から手のひらに移しながら思います。
「かわいいな〜でも、何を食べるのかなぁ?米粒とかかな?」
・・・そう考えた刹那
 「まかしとけ!!」
生き物はそう叫んだが早いか、数十粒の米粒に変わってしまいました。

君が米粒になってどうすんのよ!
〜終了〜

博士を連れ戻せ!

私はガイジン達とチームを組んでいます。目的は秘境で一人研究を続けている
老博士を連れ戻す事、そこには「人食い類人猿」が出るので危険なのです。
・・・場面はとある山中、秘境です。
私と仲間たちはそこを登っていきます。
すると山を降りてくるハイキング風のおばちゃんの一団とすれ違いました。
一団の最後には山のように大きなサルが歩いていますが、
おばちゃん達は気にしていない様子。
しかし!
サルの右手にはさっきまで仲間だったガイジンがっしっかりと握られています。
「助けてくれ!」とか言ってますがサルはおばちゃん達と一緒に山を降りて行ってしましました。
「あれが人食いザルじゃ」
唖然としながらも私の横の茂みから老博士登場、
「隠れろ!」
博士に促されるままに私は茂みに身を伏せます。
するとどうでしょう!山から次々と巨大なサル達が降りてくるではありませんか!
仲間のガイジンは次々に襲われます。
唖然とする私をよそにサル達は山を降りて行ったそうな・・・
入れ違いにおばちゃん達の集団が山に登っていきますが
おばちゃん達はそのまま行ってしまいます。
私は「すれちがわなかったのかな?」と思いましたが
別になにも起こることはなく・・・

あとは記憶にありませんので
〜終了〜

南洋にて

人食いザル騒動の続編です。
仲間の一人と私は、とある島の岬で見張り番をしています。
「サルが上陸してきたらボートで逃げよう」
仲間とは、そう打ち合わせしてあります。
案の定サルは二匹、丸太にまたがって島の上陸を目指してやってきます。
運が悪い事に、サルはボートのある浜辺に上陸、ボートを滅茶苦茶に壊してしまいました。
「奴らはまず海岸沿いにボートを破壊して回って島の人が
外に逃げられない様にしてから内陸部に入ってくる」
仲間はそう言ってます。悪賢いサルですね。
その後、私はなんともないのですが、仲間は「どこそこの村がやられた」とか
言っていますが、そのうちここにも・・・
〜終了〜

山本長官

中学校の頃、太平洋戦争ものの映画を見た後でみた夢です。

私は日本兵の格好をしています。例のカーキ色の軍服で
足にゲートルを巻いたアレですが・・・わかりますよね?
で、
そこはブーゲンビル島なのでしょう。上官から撃墜された
山本長官の捜索を命じられた私と仲間たちはジャングルを捜索中です。
密林を掻き分けた末、我々はついに撃墜された「一式陸攻」を発見しました!
そこで見た光景は想像を絶するものでした。
無残に破壊された飛行機の残骸・・・
傍らの岩に寄り添う様に横たわる白い軍装
それはまぎれもなく山本五十六GF長官の遺体です。
そして
その両脇には光り輝くネオンと
全裸の金髪のおネェちゃんが2人・・・
山本長官の肩にもたれ掛けてこちらに微笑みかけてます。

エロ夢ですか?
ちなみにパツキンは好みじゃありません!
〜終了〜

保健室と粘土

高校の頃の夢です。
私は高校の保健室で保険医と話をしていました。
何の話だったかはさっぱりわかりません。
そうしていると突然、
保健室のドアがガラガラと勢い良く開かれ
そこには、切羽詰った顔をした男子が立っています。
そして開口するなりこう叫びました。
「先生!粘土が!粘土がぁぁぁぁ!」
彼の右手には灰色の粘土がしっかりと握られており、
それをこちらへ差し出す様に見せながら
「粘土がぁぁぁあ!」
???
かなり動揺している様ですが
彼の意図は結局わかりませんでした。
だって夢はそこで終わったから・・・
〜終了〜

宇宙ミミズ

私は自宅の居間でTVを見ていました。
時刻は昼を回ったくらいでしょうか・・・
見ている番組は天気予報。
お天気キャスターは天気図を指してこんな事を言っています。
「今日は雨となるでしょう」
そこまではいいのですが何気な〜くこんな事も付け足してます。
「みみずにご注意ください」
私の傍らの母が
「あ!宇宙ミミズじゃ!気を付けんと・・・」とか言ってますが
あんまり気にはなりませんでした。
「そうだなぁ気をつけないとなぁ」とか思いつつ時間は過ぎています。
しばらくして、屋根をたたく音が聞こえて来るので窓の外を見てみると・・・
案の定、降ってましたね。
「宇宙ミミズ」です。
ボタボタボタボタ
ゾウリムシというか・・・ソーセージというか、
20センチばかりの漫画的な形状でピンク色をした物が
空から間断なく落ちてきているのですから
それはもう・・・びっくりです。

不思議とあんまり気持ち悪いものではありませんでしたが
イヤなものは嫌!
気持ち悪い!
それだけ
〜終了〜