しつけの基本しつけは愛情が大切! 愛情の裏付けがなければ、きびしいしつけは単なるいじめです。 犬は飼い主の感情に敏感でウソと本心を見抜きます。 また可哀想だから、まだ小さいからとわがままを許していたり、甘やかすばかりでは自分本位でトラブルの多い犬に育ってしまいます。 飼い主は愛犬のボスになりきって、きぜんとした態度と愛情をもって接しましょう。 プロの訓練士が犬に訓練を教える場合、「ほめる」が9割「しかる」が1割ぐらいの割合です。 ほめられてうれしいのは犬も人間も同じですね。 ほめるときは目をみて語りかけながら大袈裟なくらいほめましょう。 Sit(おすわり)>命令によってすぐすわらせることは、訓練の第一歩です。 左手に紐を持ち犬と向かい合います。 自分の顔と犬の顔の真ん中に指を立てます。 犬の視線を捕らえたまま、指を犬の頭上に持っていくと犬の腰が落ちていきます。 興奮した時は 座らせることによって落ち着きます。 しっかり 教えましょう。 ![]() Down(ふせ)「フセ」は次の命令を待つ待機の姿勢です。 始めから長時間待たせるようなことはしないで、少しずつ根気よく教えましょう。 Stay(待て)どんな場合でも、静止してじっと待つことを教えます。 最初は紐つきから始め、少しずつ離れる距離を伸ばしていきます。 まずは犬の正面に立ち、スワレを命じます。 犬が座ったら、マテを命じながら少しずつ後ろに下がります。 犬がついてこようとしたら「マテ」と言ってもとの位置に座らせ、出来るまで繰り返します。 ![]() Come(来い)呼ばれたら来るというのは、飼い主との信頼関係を計る大事なしつけです。 これをマスターしてから紐をはずしましょう。 何かあってからでは 遅いですよ。 声符は「コイ」か「オイデ」を使います。 Heel(あとへ)どんな場合でも、あなたの前に出ないよう正しい歩き方を教えることが大切です。 犬が紐を引かないようにするには、紐をゆるめに持つことが基本です。 犬を左側につけて、「アトヘ」を命じて静かに歩きはじめます。 犬が前に出ようとしたら「アトヘ」を命じてリードを引っ張ります。 散歩の時は 排泄と散歩を別にすると 引っ張ることがなくなりますよ。 ![]() NO(いけない)「いけない!」と言って犬が聞き分けたら苦労はしません。 しかし、しつけの基本は「飼い主の言う事を聞かせる」ことです。 これは犬の問題ではなく、あなたの愛犬に対する姿勢の問題です。 悪い事、やめさせたい事を犬がしたら 「私は怒ってるよ!」という態度を犬にしっかりと伝えなければなりません。 犬が悪いことをしたら、すぐその場でしかります。 後からしかられても 犬はなんのことだか分かりません。現行犯が大切です! 犬にはっきりと「いけない!」または「だめ!」と言いましょう。 叱るのと 怒るのでは違います。 あいまいな態度をとっていると、犬はやっていい事とやって悪い事の区別がつきませんよ。 ![]() |