1.平治の乱(平治元年)


平治元年十二月、藤原信頼と源義朝は清盛の留守に乗じてクーデターを敢行。天皇・上皇を幽閉し、いったんは京を制圧するも、急遽帰洛した清盛の戦略により敗北。平家飛躍のきっかけとなった戦い。


2.墨俣合戦(治承五年三月)


清盛の死の直後、源行家は源軍五千騎を率いて尾張に進撃。平重衡を大将軍とする平家軍は墨俣川でこれを迎え撃つ。


3.火燧城合戦(寿永二年四月)


木曾義仲を討つべく、北陸道を進撃する平家軍の前に、天然の要害“火燧城”が立ちはだかる。敵の内通により城は陥落、北陸遠征の初戦を飾る。


4.水島合戦(寿永二年閏十月)


都落ちの後、屋島を拠点に再び勢力を盛り返した平家軍は、落ち目の義仲軍を得意の海戦で撃破。


5.室山合戦(寿永二年十一月)


水島合戦で勢いに乗る平家軍は、室山で再度、源行家を迎え撃つ。五つに陣を張り、重層的に行家軍を包囲する見事な作戦で行家軍に壊滅的な打撃を与える。



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