ワックスのかけ方(ホットワクシング 

同じ板なのに輝きが変わります♪


さあ、塗り塗りタイムです(笑。クリーニング、ベース、滑走などいろいろとワックスがありますが基本は同じです。
ワックスをかける前には必ずエッジのバリを確認して取り除きましょう。

  • バリの取り方は>>エッジのバリを取る
  • クリーニングの方法はこちらです。>>クリーニングワックス
  • 滑走ワックスのかけ方はこちらです>>滑走の塗り方


必要なもの

ワックス、アイロン、 ワックス用ペーパー、軍手等手を保護するもの

滑走ワックスとベースワックス
色は青や白などあります。効果は一緒です


@ 軍手をはめ、ソールにワックスを生塗りする

やけどや怪我を防ぐために軍手をして、ワクシングに使用するワックスをソールに直接当てて滑走面にしっかり塗りこみます。このときにワックスが滑りやすいので、エッジにあたって怪我をする恐れがあるので注意してください。



A、ソールに溶かしたワックスを塗る

アイロンの温度をワックスの解説書等に書いてある温度に設定し、溶かしたワックスを均一にソールに塗ります
やけどに注意してください。




B、ペーパーを使いワックスを伸ばす

アイロンを逆さにし少量のワックスを塗り、その上にワックス用のペーパーを乗せます

ペーパーを落とさないようにアイロンを下に向けソールに当てて、一方方向へペーパーを引きながらアイロンを動かしてワックスを溶かしていきます。

ソールを焼きつかせないように常に動かしながら全体にワックスを溶かし込みます。

ワックスを浸透させる目安として何度かワックスを溶かし込みながら、デッキ(滑走面ではない方)の中心部を触ってみて温かくなってきたらそれが終了サインです。




C冷めるまで安静にする

ワクシング後もしばらくは板に熱がこもっているので最低でも30分程度は安静にしてワックスが固まるのを待ちます。