・・・電動・・・びっくりレール 空中きかんしゃ (TC-335)


お山のシュッポーではありませんが、番外編として前身のトイタウン協業時代の製品を紹介します。

こんな製品もあったんですね。
1976年ごろ発売のセットだと思われます。
ぴったり収納できます。
赤いレールは、しまう順序(重ねる順番)があり、間違えると綺麗に収まりません。
こじんまりとしたセットです。

車輪はモーターで駆動しておらず、ジェットコースターと同じように慣性により走行するため、高低差をつけるため、フラットなレールを上下に曲げて組み立てなければなりません。
それにはコツや力がいりますので、お子様向けではありません。
汽車はX−59という架空のものです。
お山のシュッポーの汽車に比べると、かなり小ぶりです。

単三電池を2本必要としますが、並列接続ですので、単なる滑走のためのおもりとして使用しているのかもしれません。

 

空中きかんしゃのアクション
跳ね橋をゆっくりと渡ります。
最下段に到着。
これから第一の見せ場である、クルクルアクションを始めます。
汽車だとは思えないほど、クルクル回りながら、登ってゆきます。
やっと頂上に到着。
ここからはレールをすべるように下って行きます。
第二の見せ場に到着。
ここから先にはレールがありません。
おっと、汽車が雲に乗って空中散歩状態。
下にいる、とりさんもビックリ。
無事、反対側のレールに到着。
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