バックビューカメラ取り付け 2001/7/15

1.導入理由

元々純正でバックビューモニターをつけたかったのですが、純正ナビがCD-ROMだったのと既にナビは持っていたので、

ナビパッケージは買いませんでした。

しかしあのリアアンダーミラーはどうも格好が悪く、どうしても付ける気になれませんでした。(^_^;)

しばらく乗ってみるとやはり後方の車輌感覚がつかみにくく、車止めのない駐車場ではいつも前に出っ張ってしまいます。

調べてみると装着済みのナビにバックギア連動の入力切替機能があるということで思い切ってCCDカメラを買っちゃいました。(^。^)

ヤック製 IC-8
モノクロ 27万画素
正像/鏡像切り替え可
セット内容
カメラ本体/コントローラ
ケーブル

 

2.取り付け

取り付ける位置を結構悩みましたが、最終的にリアワイパーの下にしました。

当初ガラスの最上部と思っていたのですが、ワイパーが当たってしまうためNGでした。

配線の引き回しに結構時間がかかり、3時間近くかかってしまいました。(^_^;) 暑かったせいもありますけど...。

カメラ本体塗装

シルバーグレーの本体がホワイトパールでは目立ってしまうので、
タッチペンでホワイトパールに塗装しちゃいました。
これが一番大変だったかも...。(^_^;)
バック信号の取り出し

バックランプの配線からバック信号を取り出しました。
運転席の足元にある黄色線(太い方)です。
ナビのバック信号線とつなぎます。

(画像にポインタを合わせると画像が拡大します)
カメラ電源の取り出し

付属のミニヒューズアダプタで、オーディオの位置から取り出しました。
カメラ本体の取り付け

カメラはリア日産エンブレムの真上、ワイパーの下側に設置しました。
線はリアハッチの下側から引き込みです。

(画像にポインタを合わせると画像が切り替わります)
配線の引き込み

線はリアハッチの防水ラバーの内側を這わせ、点線のように内部に
引き込んで車輌本体側に持っていきました。
ドアと本体をつないでいるゴムチューブを通すのがかなり大変!(@_@)
ここだけで30分近くかかってしまいました。(^_^;)
配線の取り回し

車輌の右後方から右側を伝うように前方へ引き回ししました。
リバティーはフラットフロアのため、配線を隠す場所が少ないですね。
コントローラーの設置

配線の関係から運転席の右側足元にしました。
スイッチはACC連動になっているし、正像/鏡像の切り替えも
基本的に必要ないので手元でなくてもOKです。

3.カメラの画像

後ろの車との位置

後ろの車との距離は50cmくらいです。
モニター画像

画面の上部1/3くらいまで後ろの車の
バンパーが映っています。
モノクロですがなかなか映りは良いです。
白線が見える位置

上の位置でぎりぎり白線が映ります。
映像の範囲としては充分ですね。

バックする時の補助としては非常に有効なアイテムです。(^。^)

まだ慣れていないのでバックするときに見入ってしまいます。(ちょっと危険!(>_<))

でもルームミラー、サイドミラーにプラスする事で死角がほとんど無くなるし、後ろの障害物との距離感も取れるのでとても満足しています。

あとは夜の移り具合と、雨の日の映り具合が気になるところですね。(^.^)

後日もう少し色々な画像をUPしたいと思いますのでお楽しみに。

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