小浜正寛/ボクデス KOHAMA MASAHIRO/BOKUDES 1967年12月17日、神奈川県横浜市生まれ。オフィス・ワン・ツゥ・スリー所属。 遊園地再生事業団、フィリップ・ドゥクフレ国際共同製作『IRIS』、ニブロール等に出演し国内外で活動する一方、 2001年より「ボクデス」名義でソロ・パフォーマンス作品を発表。 実験にしては楽しそうだがポップにしては不親切なそのライブ・パフォーマンスは、 自身のカラダと融合するシュールなアニメーション映像の投影、身近にあるモノ/ないモノの機知に富んだ使用法、一定の法則に則ったシンプルな動作などで構成され、グルーヴ感と脱力感とギミックに満ちた独自の世界観が特徴的である。 第一回作品『フライング・ソーサーマン』で、キリンアートアワード2001奨励賞、STスポット・ラボアワード受賞。芸術道場GPスカウト賞を経て、「たけしの誰でもピカソ」出演。04年から開催されている「吾妻橋ダンスクロッシング」には全公演出演。 振付家として、04年、「旧バニョレ国際振付賞ヨコハマプラットフォーム」出場。ユニット・ボクデス&チーム眼鏡による『親指商事・営業課』で、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2006〜次代を担う振付家の発掘〜最終審査会」出場。 その他の主な作品として、『蟹ダンサー多喜二』『ムニャムニャ君』『メガネデス!』『メカデス』『紙とロックwith peace』等。演劇、ダンス、美術、映像の枠を(斜に)クロッシングするかのような活動が注目を集めている。 |